サロンの店舗デザインの考え方|オンラインセミナー開催レポ(参加者15名)
本日、オンラインにて初心者・学生向けセミナー
「事例でわかる!インテリアコーディネーターの店舗デザインの考え方」 を開催いたしました。

ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
今回は参加者15名と多くの方にご参加いただき、さらに嬉しいことに、
質問もたくさんいただけて、とても充実した時間になりました😊
今回のセミナーでは、店舗デザインをこれから学びたい方に向けて、
「住宅とは違う、店舗ならではの考え方」を整理しながらお話しました。
店舗デザインは“おしゃれ”だけではなく、
- お客様が安心して過ごせること
- スタッフが働きやすいこと
- 清潔感が保てること
- 世界観が伝わること
- 商品やサービスが魅力的に見えること
など、多くの要素がバランスよく揃うことで満足度につながります。
今回のセミナーでは、ひとつの事例として
筋膜リリースサロン(施術+物販) を取り上げました。
施術だけのサロンとは違い、物販があることで
- 「落ち着き」「安心感」
- 「商品が自然に目に入る見せ方」
この両方を両立する必要があります。
“癒しの空気感”と“売場の見せ方”をどう整えるかは、店舗デザインならではの面白さでもあります。

お話した内容①ヒアリングが土台になる
まずは店舗デザインの出発点として、ヒアリングの重要性をお伝えしました。
店舗のインテリアは、見た目を整える前に
「何を大切にしたいか」「どんなお客様に来てほしいか」を整理することで、提案がブレにくくなります。
今回は特に、
- 目的(施術+物販)
- ターゲット
- 店舗の印象(言語化)
- 運営のリアル(スタッフ数・回し方)
このあたりを軸に、考え方を整理しました。
次に、店舗の第一印象を作る要素として
フォーカルポイント(主役) を取り上げました。

エステ・リラクゼーション系のサロンでは、
「かっこよさ」以上に、まずは
- 安心感
- 清潔感
- 落ち着き
が伝わることが大切になります。
受付やロゴ壁、物販棚など、どこを“主役”にするかで、空間の印象は大きく変わります。
店舗づくりでは、動線が整うだけで、空間がとても使いやすくなります。
- お客様動線(入口→受付→施術→退店)
- スタッフ動線(準備・片付け・補充の流れ)
この2つがぶつからないように計画することで、落ち着きのあるサロンになります。
物販についても「押し売り感」にならないように、自然に目に入る“ついで動線”がポイントになります。
お話した内容②:フォーカルポイントで第一印象を作る
次に、店舗の第一印象を作る要素として
フォーカルポイント(主役) を取り上げました。
エステ・リラクゼーション系のサロンでは、
「かっこよさ」以上に、まずは
- 安心感
- 清潔感
- 落ち着き
が伝わることが大切になります。
受付やロゴ壁、物販棚など、どこを“主役”にするかで、空間の印象は大きく変わります。
お話した内容③:動線は「居心地」と「働きやすさ」を整える
店舗づくりでは、動線が整うだけで、空間がとても使いやすくなります。
- お客様動線(入口→受付→施術→退店)
- スタッフ動線(準備・片付け・補充の流れ)
この2つがぶつからないように計画することで、落ち着きのあるサロンになります。
物販についても「押し売り感」にならないように、自然に目に入る“ついで動線”がポイントになります。

お話した内容④:収納は清潔感=信頼感
サロンにおいて、清潔感はとても重要です。
そして清潔感は、実は収納計画に大きく左右されます。
タオルや備品、掃除道具など「見せたくないもの」をどう隠し、
反対に「見せたいもの」をどう整えるか。
“量より位置”
“隠す収納と見せる収納の整理”
こうした視点を中心に、提案の考え方を共有しました。
お話した内容⑤:カーテン・グリーン・造作で仕上げる
最後は、空間をまとめる仕上げとして
- カーテン(やわらかさ・目隠し)
- フェイクグリーン(清潔感・リラックス感)
- 造作家具(統一感・使いやすさ)
といった、取り入れやすいポイントをご紹介しました。
「少し足すだけで、空間が整って見える」
そんな工夫が、店舗デザインではとても効果的です。
質問が多く、学びの深い時間になりました
今回のセミナーは、参加者の皆さまからの質問も多く、
一方通行ではなく、双方向で学べる時間になりました。
ご質問をいただけることで、私自身も
「ここは伝わりやすかった」
「ここはもう少し補足が必要だな」
と気づきがあり、学びの多い機会になりました。
改めて、ご参加くださった皆さまに感謝いたします。
Q1. 使用する色は最大何色までが良いですか?
A.「配色は“何色まで”と決めるより、
ベース・メイン・アクセントの役割で整理するのがおすすめです。
今回の事例では5色ほど使用していますが、面積の大きいベースを整えた上で、
アクセントとしてグリーンを加えることで空間の印象をまとめています。」
Q2. フェイクグリーンの「緑」は1色としてカウントしますか?
A. はい、場所の役割に合わせて選ぶのがおすすめです。
例えば、同じグリーンでも置く場所によって「目的」が変わります。
- 受付まわり:第一印象を整える
- 待合:緊張をほぐし、落ち着きをつくる
- 物販棚まわり:商品を引き立てる、世界観を整える
Q3. 店舗用フェイクグリーンの購入先はどう選べばいいですか?
A. 大切なのは「質感」と「サイズ感」です。
サロンの場合、グリーンがあるだけで空間は整いやすい反面、
質感によってはチープに見えてしまうこともあります。
選ぶ時は
- 葉の質感(ツヤ感が強すぎないか)
- ボリューム感(スカスカに見えないか)
- 置く場所に合うサイズ
を意識すると失敗しにくいです。
予算次第ですが、東京堂・横浜ディスプレイミュージアム・IKEAなどで購入します。
まとめ:店舗デザインは「順番」で考えると迷いにくい
店舗デザインは難しそうに感じるかもしれませんが、
考える順番を整理すると、ぐっと進めやすくなります。
- ヒアリング
- フォーカルポイント
- 動線
- 収納
- 仕上げ(カーテン・グリーン・造作)
この流れで考えることで、提案が組み立てやすくなります。
今後も、インテリアコーディネーターの視点から
現場で活かせる内容を分かりやすく発信していきたいと思います😊
サロンの内装は「おしゃれ」だけでなく、動線や清潔感、居心地がリピートにもつながります。
店舗づくりのご相談や、レイアウト・配色の整理からでもお気軽にお問い合わせください。

